2015年6月19日金曜日

休日 2015.6.7 ~島宿BOB その①~

2015年6月上旬のこと
沖縄県宮古島から島宿BOBのボブさんが八百屋 お散歩にご来店してくれました。

目つぶってるけどいいや載せちゃう(笑)

このボブさんとの出逢いは、説明するとややこしいのですが…

2014年10月、八百屋 お散歩がオープンしてから宮古島の情報がお客様や知り合った方から沢山入ってきて、とりあえず行ってみるかとなったのですが、知り合いもいないし、沖縄県久高島在住の絵描の山崎紀和さんに安くてそこそこ清潔な宿を紹介してもらったのがきっかけです。

島宿BOBには山崎紀和さんの「虹ふたつ」原画があります

島宿BOBさんは2泊からとなっており、当初は2泊料金で1泊しようと話をしていたのですが、直前に宮古島の地図を見たら、余りの広大さにやはり2泊となったのです。実際に宮古島に到着して空港から宿まで歩いたりしたりしたものの、大きな目的があった訳でもなく、農家さん探し&援農、大神島、2日目の夕方には予定が空いたので島宿BOBの夕日を見に行くツアーに参加。人生初オープンカー。島宿内に久高島グッツがいっぱいあって、ドライブ中ねほりはほり聞いていると、ん?八百屋 お散歩、2014年の4月に1泊2日の弾丸沖縄の旅で久高島に寄った時に、久高島交流館の資料室でDVDを一緒に見ませんかと誘ってきたおじ様ではないですか?八百屋 お散歩、人の顔を覚えられない病気を受け入れて真実を見せられた感じでした。なので、初めましてと想っていたボブさんは半年前に久高島で出逢っていたという不思議な出逢いでした。

国籍、年齢不詳のボブさん。

絵描の山崎紀和さんの伊豆のお母さんから送ってもらった梅干しが美味しかったと夕日を見に行くツアーで聞いたので、お母さんに教わりながら去年失敗してしまった梅干しを送る仲に。

今年、本島に来る用事があって飛行機のチケットを購入したものの、当初の予定が空いてしまったので、八百屋 お散歩に来たい。梅の収穫がしたい。伊豆のお母さんに挨拶をしたい。と訳の分からぬ状況に。梅の状況は直前しかわからないし、宿がないと保留にしていたとある日。八百屋 お散歩の同じ京成高砂駅で3月にOPENしたバックパッカーの宿「YAWP」さん。こちらをボブさんに伝えた所、あれよあれよと葛飾に来ることが決まり、八百屋 お散歩の休日の2日をフルでボブさんと過ごすことに。

玄米おむすびを作り、運転を交代しながら伊豆へ行き、89歳のおばあ2人と一緒に梅の収穫。伊豆のお母さんの直売所のお店、狩野城址跡近くの「おまつりむら」でおむすびを食べ、修善寺の伊豆のお母さんのイベント出展会場へご挨拶。自宅の畑に生えているヨモギを使った「よもぎ餅」の磯部焼きが絶品で感動!

伊豆のお母さんの直売所

梅干し送ってくれたお礼にマンゴーの仲の初対面

修善寺の藍染め作家みつはしさんの展示会へ行って、湯ヶ島の温泉に入っている間ボブさんは車で昼寝。浄蓮の滝、1人ではなかなか行けなかった写真の旧天城トンネルへ。お母さんの家で犬と戯れ、梅の選別、夕飯を頂き、湯ヶ島のホタルを2ヶ所で鑑賞。真夜中の箱根に寄って葛飾へ夜中着。

濃厚な1日目のデートでした。

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