2014年3月19日水曜日

発酵の里こうざき 酒蔵まつり 2014 その②

寺田本家さんの酒蔵見学が終了し表に出ると、寺田本家さんのお酒の試飲販売は沢山の人で大盛況していました。頭にお酒の銘柄の書いてある帽子を被ったボランティアさんや店の方が一升瓶を持ち、次々にお客様へ説明しながら注いでいく姿、お蔵フェスタの最初から試飲がこの体制だったのかはわかりませんが、試飲コーナーを設けてお客様を長蛇の列に並ばせるよりもずっと、寺田本家さんとお客様が交流している感が満載で、より温かみのあるイベントになっている気がしました。

次に裏お蔵フェスタ会場へ向かいました。
入ってすぐに「ちょっとしたカフェ」ブースがあり、目の前に岩間さんがいて「八百屋 お散歩で~す!」と思わず抱きつく(笑)そしたら後ろから声がして、ネイティブアメリカンの物語『虹の戦士』の語べをしている坂口さんが!準備や販売の邪魔をしないように坂口さんともハグをして、お2人にまた元気をもらう。お知り合いやお友達を紹介してくれたり、小松菜の味噌ずっぺ、大豆ナゲット、珈琲もろもろ頂く♪ 美味しかった~☆






 
世界のくさうま発酵食品展があり、くさや(日本)→鮒鮨(日本)→フォンオフェ(韓国)→シュールストレミング(スウェーデン)→臭豆腐(中国)→カマンベール・オ・カルバドス(フランス)を嗅ぐ。シュールストレミングに相当の覚悟で挑んだけど、上から嗅げるほど意外と大丈夫で、蓋を開ける担当のお兄さんが「食べれる人ですね」と笑みを頂く。貴重な体験。

 
 
 
他にも、楽器づくりワークショップや、発酵浴足湯、染物ワークショップ、発酵クイズラリーと子供も楽しめそうなイベントが沢山でした。
 
 

 
13:00過ぎ、もう会場も外も大勢の人で賑わっていて、新宿発の専用列車や、下総神崎駅からの往復バス、駐車場誘導の警備員さん、見守っている警察官、楽しみにやってくる人達、町全体で盛り上げようパワーを感じ、楽しめました。来年も行きたいし、思ったより近かったのと、時間の関係で行けなかったお店もあり、近々また行きそうな予感!




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